スポンサードリンク

2007年04月22日

腸管子宮内膜症って?

腸管子宮内膜症
 
聞きなれない言葉でどんな病気かわからない人もいるでしょう。
 
簡単に言うと、子宮内膜症腸管にまで転移・癒着した状態。
 
子宮内膜症とは・・・・
子宮内膜やそれに似た組織が、本来あるべき部位(子宮の内側)以外の部位に発生して、増殖し、女性ホルモンの影響を受け月経周期に合わせて増殖や剥離を繰り返す。
簡単に言えば、毎月、子宮以外の所で、月経が起こってしまう病気です。
子宮の中での子宮内膜は、剥がれ落ち、生理として体内から出ますが、
それ以外の所で、出血すると、出る所がなく、血が溜まってしまい、
 炎症を起こし、あちこちの臓器と癒着を起こしてしまいます。
 
腸管子宮内膜症は、その癒着が直腸、腸管にある状態です。
 
 
腸管子宮内膜症になると
血便・腸閉塞・排便痛・性交痛などがみられます。
 
腸管子宮内膜症(子宮内膜症)は、命に関わる病気じゃありませんが(腸閉塞の場合命にかかわることもあります)、進行性の病気です。
閉経までは、毎月の月経の度に悪化していきますし、
臓器間で癒着が起こると、不妊症や、激しい痛みの原因になります。
今のところ、この腸管子宮内膜症(子宮内膜症)に対しては有効な治療方法がまだありません。
病気の完全治癒は、子宮と卵巣を取る方法。もしくは、閉経のみ。 です。
腸管子宮内膜症(子宮内膜症)の治療目的は、その病気を治す事では無く、(今の医学では治せない)
腸管子宮内膜症(子宮内膜症)自体の痛みを軽減させて、いかに楽に暮らせるかにあります。

なので、痛みがさほど無いようでしたら、治療対象にはならず、経過観察や対処療法(痛み止め処方等)になります。


腸管子宮内膜症(子宮内膜症)は、人それぞれ症状が違います。

激しい月経痛、過多月経、腰痛、月経時以外の下腹部痛、不正出血、吐き気、嘔吐、月経時の発熱、不妊、性交痛、排便痛など、様々な症状が見られます。
このような症状が見られたら、早めに病院へ行くことをお勧めします。


 

 



posted by 腸管子宮内膜症 at 16:33| 腸管子宮内膜症とは?